Memo

サイト更新&執筆の記録と頂いたメッセージへのお返事。
『発条王の悔悟』 第七話「発条王の悔悟」UP 完結しました。
拍手を下さった方、どうもありがとうございます。

『発条王の悔悟』完結しました。
ご意見、ご感想頂戴できると嬉しいです。

以下、作品のあとがきです。
『発条王』これにて完結です。
メイン長編の合間合間に仕上げた、約一年がかりの連載となりました。

ヘタレなおっさん主人公(おまけに頭髪が寂しくなりかけ)という、需要は一体、あるのか? あるのかー? 読者さん層はどこになるのかー? と思いつつ、好き勝手書いた作品であります。
好き勝手書いているのは他も同じですが、『発条王』は特に、間口が狭いお話かもしれません。

エヴァンスランスはおそらく、人としては非常に善人で、平民に生まれ家業を継ぐか、工房に弟子入りして技師となっていれば、気の強い美人妻のお尻に敷かれつつ、名工として尊敬され幸福に生きられた人でしょう。
けれど、いい人が、すなわち、いい王様になるかというとそうじゃない。
リリアゴタールは民を苦しませてはいませんし、剛腕の宰相に政治を任せている、というのも、平時の王としてはそう悪くもなかったかも知れませんが、侮蔑されて怒ることもなく、趣味にばかり力を入れて、多くのことを見逃してきたのは問題でした。
ま、発条いらずになろうと決意したのはいいけどね、そううまくいくはわかんないよ。けけけけけっ。という、意地悪作者の笑いを、余韻に含ませた物語となっております。

この後のヌネイルの情勢がどう動くのか? については全くの白紙ですが、せっかく生まれたキャラクターたちですので、作者の空想世界の中に放り込んでおこうと思います。そのうちにシリーズ作品の中で、ひょこっと再登場をすることがあるかもしれません。
とりあえず、シリーズ作品の中心舞台であるデレスとの関係に、影響を与える事件であったことは必須ですしね。

ご読了ありがとうございました。今後とも、『言ノ葉化粧』をよろしくお願い申し上げます。
2016/05/26(木) 16:17:17 | その他更新 | Trackback(-) | Comment(-)
Designed by aykm.