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『覆面作家企画8』 AブロックA08~A11 感想と覚え書き
『覆面作家企画8』AブロックA08~A11の作品読了しました。
以下、ネタバレありの感想と覚え書きです。覚え書きは、各作者様のサイト巡回をほぼできていない状態で、独断と偏見による独り言をつらつらと書いています。
A08 『巡り巡って』
■感想
じんわりと心に沁みる、繊細な作品でした。
ずばりは書かず、だけど、巡り巡って母から子へ伝えられたものは、作者さんから読者の私に伝わっています。
悪い人のいない優しいお話ですが、主人公のユウさんが、後輩のサトエさんと趣味は合わないけれどウマが合った理由や、初対面のナツキちゃんに懐かれた訳などを考えると、すごく切ないです。
ナツキちゃんのお母さんが、白い手の絵画の横で、ふにゃりと笑っていたのが見えるようでした。

■覚え書き
作者さんも普段から、人と人との繋がりを大切にされている方なのかな? という印象。
お子さんが身近にいる方でないとこれは書けないでしょう。そして女性かな。
たまごっち。ゲーム好き。あと、絵心のある方。
「見る人の数だけいろんな風に評価されていくのが、創作の面白いところですよね」というのは、作者さんから読み手に向けられたお言葉と心得る。


A09 『手を貸した話』
■感想
異世界交流ちょっといい話、かと思いきや、ぎゃー! ホラーでした。
手を借りた者の正体は何なのか? その手は何に使われたのか? そしてAさんはどうなってしまうのか? 何もかもが不明なところが怖いです。
覆面作家さんが、この覆面作家企画のために、他作者さんのお手を拝借~とかでしたら和やかでしたのに。

■覚え書き
金かき指、は初耳。ここからの着想で、一気に書き上げられた作品と見た(だから何だ)
サッカー台があるお店で、レジ打ち仕事の経験がある方。
地の文句点で全て改行。フェイクかな? 


A10 『ハンスと五本指の魔法』
■感想
絵本で読みたい童話! 
文章のリズムが、ああ、童話だ~という感じで非常に良かったです。読んでいて心地よかったです。
頭の中で、影絵を動かすイメージで、最初から最後までワクワクと読みました。
お礼に手を燃やされるようになるのがちょっとブラックで、うおっ、天使や妖精ではなくて、魔女か悪魔の類いの方か! と思いつつ、黒くなったハンスの指から、次はどんな魔法が飛び出すかが楽しみでした。

■覚え書き
童話。けれどがっつり昔ながらの童話でもなくて、ちょいちょいラノベっぽさが顔を覗かせる。
アタシとか、執事とか、柔らかそうな肢体とか。
普段はファンタジーを書かれるお方では。
文中何度も繰り返される、「お姫様の足を優しく包み込む、美しくて高貴で柔らかい靴」というのがなんか好き。


A11 『黄昏時にその店は開く』
■感想
人情溢れる下町の、ちょっとイイ話。
会話のテンポが爽快でした。厳密には飲食店ではない食堂という、説明が必要な設定ですのに、それを読み手に意識させることなく飲み込ませてしまうのは、登場人物がイキイキとしているからでしょう。
鰆のフライがむしょうに食べたくなりました。私も明良さんや、そのお母さんみたいな魔法の手が欲しいです。

■覚え書き
普段から料理をなさっている方。鰆、フライにはしたことないなー、今度やってみよう!
会話率が非常に高い。普段、地の文メインで書かれる方が、ここまで会話のキャッチボールで繋がれるのは難しいと思う。
「-」多し。「……」「――」「!」も多い。「……」冒頭にあるのは特徴的かも。
キャラクター、文体、話の展開、全てラノベっぽい。
こういった雰囲気の、メシテロ作品を書かれるのはなろう系作家さん、というのは完全なる偏見。
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