FC2ブログ

Memo

サイト更新&執筆の記録と頂いたメッセージへのお返事。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:-- | スポンサー広告 | Trackback(-) | Comment(-)
『覆面作家企画8』 BブロックB09~B11 感想と覚え書き
『覆面作家企画8』BブロックB09~B11の作品読了しました。
以下、ネタバレありの感想と覚え書きです。覚え書きは、各作者様のサイト巡回をほぼできていない状態で、独断と偏見による独り言をつらつらと書いています。
B09 『手の行く方へ』
■感想
閉塞感を感じている部下に、疲れているなら休んでいいんだぞと、肩の力を抜かせてくれる上司の話、と読みました。
スキップやダンスをしながら歩く一対の手。怖いようでほほえましい。
主人公が若い日にあったバイク乗りのおじさんは、本当に人だったのか? それとも古寺を棲み処にしている人懐っこい狸だったのか? と考えるのも楽しいです。
ラストシーンで、若者の心が軽くなったのだろうな、というのが伝わってくる、いい話でした。

■覚え書き
若さゆえの青さを懐古する方でないと書けない作品と見た。
作者さんはずばり、サラリーマン経験のあるナイスミドルでしょう。
どうでもいい話だけれど、大昔に友人が、「月が出た出た」と歌いながら、両手の指を机の上で踊らせるようにして、遊んでいたのを思い出した。


B10 『ローマでも長安でも洛陽でもない、ある都の休日』
■感想
このタイトルにまずロマンを感じました。そしてどんな内容だろうと読み始めると、何と中華タイムスリップもの!
そして主人公は平成三年大阪生まれという、色々意表をつかれた作品でした。
もとの世界で、取り返しのつかない罪を犯してしまったのかもしれませんが、ほんとタイムスリップできてよかったねと、しみじみ言ってあげたくなる気のいい主人公です。
ほろ苦い再会となりましたが、こういう人だからこそ、美人さんも安らぎを感じ惹かれたのでしょうか。
肝が据わっていて潔い美人さん素敵。
このお話、好きです。

■覚え書き
作者さんも愛読書三国志の方やろか? 主人公の台詞は商業向けやないネイティブ大阪弁。
淀川やなくて、神崎川とはえらいマニアックやな!
そやけど、主人公の地元は北区というより淀川区のイメージやねんなー。
北区はキタ、梅田やから、十三とか、もうちょい阪急電車か御堂筋線で北千里方面走った方。
あと、大阪北区、とはあんまり言わへん気がする。東京港区六本木、とはちゃうねん。
「大阪北区」やなくて「大阪『市』北区」と私やったら書く。ここ、脱字なんかな? それとも読んだ時のリズム重視かな?
ここらへん、大阪人限定フェイクなんかな? うーん、関西圏やけど大阪人やない方というんもあり?


B11 『手探りカデンツァ』
■感想
これはよいラブコメ。可愛いラブコメでした。――が!
窓野くん、やること言うことエロいデスヨ。ヤバいデスヨ。ただしイケメンに限る! をやりまくってますね。
ただの同期女子の頬を引っ張り、他人の鞄を漁っちゃう男、くらもっちゃん、興味を持つより逃げてー! な気もしますが、きっと掴まって、この先の人生を掻き回されてゆくんでしょうね。

■覚え書き
にやにやさくさく読めるお話。普段からこういう作風の方では?
カデンツァの意味を検索。ふむふむ。作者さんも何か音楽をやられている方かなあ。
少女漫画好きな方。妙齢の女性作者さんなイメージ。
Comment
≪この記事へのコメント≫
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
Secret: 管理者にだけ表示を許可する
 
Trackback
この記事のトラックバックURL
≪この記事へのトラックバック≫
Designed by aykm.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。